2020-05-20 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
太陽光発電が九・一円、キロワットアワー当たりですね、陸上風力発電は七・四円程度だとしています。 資料の二ページにありますが、一方で政府は、原子力がキロワットアワー当たり十・一円であることをもって、ほかのエネルギーと比べても最も安いと、こう主張してきました。 エネルギー庁に伺いますが、再エネコストの世界的な趨勢は原子力のコストを下回っている、これは間違いないですね。
太陽光発電が九・一円、キロワットアワー当たりですね、陸上風力発電は七・四円程度だとしています。 資料の二ページにありますが、一方で政府は、原子力がキロワットアワー当たり十・一円であることをもって、ほかのエネルギーと比べても最も安いと、こう主張してきました。 エネルギー庁に伺いますが、再エネコストの世界的な趨勢は原子力のコストを下回っている、これは間違いないですね。
日本の至る所で陸上風力発電の風車へのバードストライクが起きている現状において、同じような事態が洋上風力発電にも十分起こり得ることが考えられます。環境に十分配慮した調査を風車の設置前に行った上で、事業者任せにせずに、国が責任を持って環境アセスメントを行うべきと考えます。 環境を優先した安心のできる風力発電の実現ができる保証がなされない以上、本法案には反対いたします。 以上です。
陸上風力発電の例ではありますが、日本の至る所でバードストライクが起きて、多数の鳥に被害が出ており、洋上風力発電にも同じようなことが起こることが考えられますので、十分な調査をした上で風車の設置をするべきだと思います。 私は、風車の設置を決める前に、事業者任せにせず、国が責任を持ってアセスメントをするべきだと考えます。
そこで伺いますが、資源エネ庁は同じ会合で、太陽光と陸上風力発電のコストの推移も紹介をしております。メガソーラーの発電単価、LCOE、建設費、運転維持費、それから廃棄コスト、これを足し上げて発電量で割ったものでありますけれども、これは二〇〇九年からどう推移しているか。二〇二二年の見通しも含めて、二〇〇九年、二〇一三年、二〇一七年と、それから二〇二二年の見通しということで明らかにしてください。
陸上風力発電とともに、キロワット時当たりが十円未満での事業実施が可能となっている。世界はもうここまで来ているということだと思います。 そこで、世耕大臣に伺いますが、そういう点では日本は大きく立ちおくれている、この事実についてはお認めになりますね。
太陽光発電、陸上風力発電共に十円キロワットアワー未満での事業実施が可能となっていると。もうエネ庁自身が、世界の再エネはこれだけ減っていますよと、原発より安くなっているということをもう認めざるを得なくなっているわけであります。 何でここまで日本が原発に固執するのかということなんですよ。ペイしないのは明らかなんですよ。
三 洋上風力発電施設への投資は、陸上風力発電施設と比較し多大な経費がかかることが想定され、施設設置運営後も「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」を始め、各種の公的な経営安定対策が不可欠であることから、多様なエネルギー政策の一環として、長期的な視点での助言及び指導を行うこと。
三 洋上風力発電施設への投資は、陸上風力発電施設と比較し多大な経費がかかることが想定され、施設設置運営後も電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法をはじめ、各種の公的な経営安定対策が不可欠であることから、多様なエネルギー政策の一環として、長期的な視点での助言及び指導を行うこと。
現在、国内最大の陸上風力発電所の規模ですが、八万キロワットでございますが、洋上風力発電は一般的に一つの発電所の規模が大きく、環境アセスメント手続中のものには百万キロワットのものもございます。 第二に、洋上は一般的に風況が良いため、陸上と比べて多くの発電量を確保することが可能です。
太陽光発電、陸上風力発電がこれから加速的に普及するだろう、そういったことを踏まえて、何と二〇五〇年に環境省の意向は再生エネの主力電源化、ここまで表明しておる。 再生エネの主力電源化ということは、私から見ると、ベースロード電源の中心に据える、こういう意味合いに私自身は受け取るんですが、本当に環境省も、こういった問題では外務省のエネルギー外交を柱とすべきであるというのと一体だと思うんですね。
このため、私どもといたしましても、固定価格買い取り制度におきまして、陸上風力発電はキロワットアワー当たり二十二円ということでございますが、洋上については三十六円という価格を設定しておりますし、また、ブレード、風車の羽根の開発でございますとか、あるいは我が国の海象、気象に最適な風車の設計あるいは施工技術の開発といったようなものに対する実証あるいは補助事業といったような支援を申し上げているところでございます
洋上風力発電所につきましては、現在も陸上風力発電所と同様に環境影響評価法の対象となっているところでございますけれども、ただ、洋上風力発電は海洋生物への影響など陸上風力発電とは環境影響が異なる点があることから、環境省におきましては、平成二十七年度より、洋上風力発電に係る環境アセスメントの基本的な考え方について検討しておりまして、本年三月二十九日に開催された中央環境審議会環境影響評価制度小委員会に検討状況
特に、英国が進めている洋上風力発電、これは、設置場所が限られる陸上風力発電とは異なり、広大で未使用の海域が比較的自由に使えることや、洋上は風況がよく風の乱れも少ないと言われています。また、周辺の住民などへの影響を気にすることなく風車を大型化できるなど、より効率的なシステムを構築することが可能と言われております。
再生可能エネルギーのうち、太陽光発電、陸上風力発電、あるいは水力発電などは、もう既に日本の中で技術的にもコスト的にも実用化されているんだと思っております。FITのような導入推進策によりまして、引き続きこれを後押ししていきたいと考えております。